【感想】やる夫とピエロと魔法使い【ネタバレ】

前回の更新から二ヶ月ちょい。ベトナム生活は辛すぎた。まったく小説とかをインプット出来なかった。

で、最近ようやく仕事が落ち着いてきて、完結作品を読みきったので感想など。


読んだのはやる夫スレの「やる夫とピエロと魔法使い」。

『童貞のまま30過ぎたら魔法使いになる』という都市伝説をテーマに、使い魔が現れて本当に魔法が使えるようになってしまった悲しき大きな子供達のお話。

まず、各エピソードがだいたい5話構成になっていて非常に読みやすかった。
次回への引きもしっかり考えられているので、続起承転結という流れでグイグイ読み進めてしまった。

主人公たちの中では、やる夫が一番好みだったなぁ。
というか、ベジータとやらない夫があまり好みでない主人公だったと言うべきかもしれない。
しかし童貞で元娼婦相手はきついぜよ……。

ヒロインの中ではあんこちゃんが一番……なんだが、過去の経験が身につまされてグサグサ来たので、痛快だったまどかが一番ということにしておく。

全編にわたってリアルに等身大なキャラ達が繰り広げるお話と、ファンタジーでコミカルなやる夫スレらしい部分のバランスが素晴らしく、恋をしたことのある人ならどこかしらにのめり込んでしまうんじゃないかなぁ。
童貞は知らん。



学生時代にお風呂で働いてたセフレと仲が良くて、非常に宜しくない噂を立てられていた事をなんとなく思い出して、あぁ、嫌な所がリアルで、本当に面白かった。
色んな角度からしっかり「人間性」を描ける作者さんなので、マンガみたいなノリのやる夫スレが苦手な人も読んでみると良いと思いました。

さて、私もそろそろ作品をアウトプットせねばな。